- Prev
- Next
- Windows10
Windows10 October 2018
Update(1809)でBluetoothキーボードをペアリングしました。
表示されたPIN番号を2度間違えました。
その後、PIN番号を入力するテキストボックスが表示されるだけで、
PIN番号が表示されず、ペアリングができない状態になりました。
以下、PIN番号が表示されず、ペアリングできない場合の対処方法です。
当方の環境では、以下の操作で無事ペアリングできましたが、
環境によってはペアリングできないかもしれませんので、参考として本資料を使用してください。
関連記事 †
- Windows10でBluetoothキーボードを日本語配列にする方法
- Windows10でBluetooth機器のペアリング
- Windows8.1でBluetoothデバイスを利用・設定する操作手順
確認環境 †
- Windows 10 Home October 2018 Update (1809)
事象 †
以下の画像の通り、PIN番号を入力するテキストボックスが表示されました。
PIN番号が表示されないので、キーボードをペアリングできません…
キーボードのペアリング解決手順 †
以下の手順でPIN番号が表示され、キーボードをペアリングすることができました。
- Bluetoothをオンにしておいてください。
- 設定画面を開き、「ネットワークとインターネット」をクリックします。
- Bluetooth ネットワーク接続が表示されていることを確認してください。
- Bluetooth ネットワーク接続アイコンを右クリックし、
Bluetooth ネットワークの表示をクリックします。 - ペアリングしたいキーボードをペアリング状態にしてください。
- Bluetoothに接続されているデバイスが表示されます。
以下の画像では、Bluetoothに接続しているデバイス(機器)は無いので何も表示されていません。 - デバイスの追加をクリックします。
- 以下の画面が表示され、キーボードが表示されるはずです。
- キーボードを選択し、次へボタンをクリックします。 タイミングが悪い場合は、表示されないので、表示されない場合は、手順を戻し何度か試してみてください。
- 以下の画面が表示されるので、「または、パスコードを接続先のデバイスで入力してください。」をクリックします。
- パスコードが表示されます。
タイミングが悪い場合は、パスコードが表示されないので、表示されない場合は、手順を戻し何度か試してみてください。 - 表示されたパスコードをペアリングするBluetoothキーボードから入力し、最後にEnterキーを押します。
- 入力されたPINが正しければ、以下のように必要なドライバがインストールされます。
- ドライバのインストールが完了すれば、Bluetoothキーボードが使用可能となります。
以上、BluetoothキーボードでPINコードが表示されない場合のペアリング表示でした。
- Bluetoothが接続できないときの対処法や注意点
- まずはBluetoothのペアリングができているか確認
- 一般的なペアリング方法
- NFC対応機種同士なら近づけるだけでペアリング可能
- ペアリング済のBluetoothが接続できないときのチェックリスト
- 接続したいデバイスの電源が入っているか
- スマホやPCとペアリングできているか
- パスワードが正しく入力できているか
- Bluetooth機器側の原因と3つの対処法
- Bluetooth機器のドライバを更新
- スキャン機能をオフにして再接続
- 電波の干渉を疑い場所を移動して接続
- どうしても接続できないなら故障の可能性もある
- 他の機器と接続を試して故障機器を特定
- スマホの故障は契約中のキャリアに連絡
- PC本体の修理はメーカーより専門業者に
- 修理ならドクター・ホームネットがおすすめ
最近ではイヤホンをはじめ、カーナビやマウス・キーボードなどBluetoothを利用した無線接続が一般的になってきました。その分、Bluetoothに接続できないトラブルも増えています。
ここでは、Bluetoothが接続できないときの機器別の対処法や注意点について紹介していきます。まずはペアリングが正しく行われているかを確認します。次にペアリングができているけど接続できない場合の機器別の対処法を確認します。最後に故障している場合の対処法について紹介します。
紹介する対処法や注意点を参考にBluetoothを正しく接続しましょう。機器の故障などの場合についても対処法を紹介しています。
まずはBluetoothのペアリングができているか確認
|
まずBluetoothが接続できない時にはぺアリングが正しくできているか確認しましょう。Bluetoothで接続する機器同士のBluetoothの設定がオンになっているか確認し、使用可能機器などの設定画面で接続したいアイテムが表示されているならペアリング設定はできています。
一般的なペアリングの方法についてここでは紹介しておきます。まず使い始めるのに必要な作業ができているかを確認して接続できるか試してみましょう。
一般的なペアリング方法
一般的なペアリング方法について、iPhoneとandroid端末で操作の手順を紹介します。ただし、Bluetoothを使用するのはイヤホンやカメラ、キーボード、スマートウォッチなど様々です。機種やアイテムによってもペアリング方法が異なるので、取扱説明書を参照し、正しくペアリングを行いましょう。
|
|
NFC対応機種同士なら近づけるだけでペアリング可能
NFCとは「非接触で通信する技術」でApple PayやGoogle Payなどをはじめ、最近ではカメラとのデータリンクなどにも使われる通信技術です。ワンタッチでデータのやりとりができることから広く使われるようになっています。
NFC対応機種は、多くが双方の端末を重ねるだけでBluetoothの接続設定が完了します。設定画面でNFCの設定がONになっていることを確認してから行ってください。詳しいことは接続する機器の取扱説明書を参照してください。
Bluetoothが接続できない場合はこちら。ドクター・ホームネットにお問い合わせ。
ペアリング済のBluetoothが接続できないときのチェックリスト
スマホやPC側のBluetoothがオンになっているか | 設定をオンにする。もしくは、一度オフにして再度オンにする |
接続したいデバイス(イヤホンなど)の電源が入っているか | 電源を入れる。もしくは、一度電源をオフにして、再度オンにする |
スマホやPCとペアリングができているか | ペアリングをする。もしくは、一度ペアリングを解除してやり直す |
パスワードが正しく入力できているか | パスワードを入力し直す |
ペアリング済になっているのに、Bluetooth接続ができない時には上記のチェック項目を確認していきましょう。まずは、先ほども説明したように、Bluetoothの設定がオンになっているか確認しましょう。一度、オフにして再度オンにすることで接続がされる場合もあります。
次にその他の項目について以下に詳しく説明していきます。それぞれのチェックポイントを確認して接続できるか試してみましょう。
接続したいデバイスの電源が入っているか
スマホやPCなら電源が入っているかどうかわかりやすいです。しかし、イヤホンやキーボードのように画面がないものは電源が入っているかどうかがわかりにくいのでしっかり確認しましょう。
電源を入れていても充電が少なくてすぐに切れてしまっている可能性もあるので、ある程度充電した状態または充電しながら試すと良いです。電源が入っていなくて接続できないケースはよく見受けられます。
スマホやPCとペアリングできているか
先ほどペアリングの方法については説明しましたが、Bluetooth設定画面でペアリングができているか確認しましょう。
ペアリングできているのに接続されないようであれば、一度ペアリングを解除して、再度ペアリングしてみると接続できる場合があります。
解除の方法は以下の通りです。
|
|
パスワードが正しく入力できているか
ペアリングしたいデバイスの中にはペアリングの際にパスワードの入力が求められるものもあります。ペアリングの際にパスワードを正しく入力できているか確認しましょう。
パスワードを確認するためには一度、ペアリングを解除して、もう一度ペアリングを行い、正しいパスワードを入力しましょう。
Bluetooth機器側の原因と3つの対処法
Bluetoothが接続できない場合、機器側の問題として、ドライバが対応していない、位置情報スキャンが影響している、電波干渉があることが考えられます。
それぞれの原因と対処法を紹介し、接続できるようになるか試してみましょう。
Bluetooth機器のドライバを更新
これまで接続できていたのに、PCやスマホなどのOS更新でBluetoothが接続できなくなることがあります。これはドライバが更新されて接続したい機器に対応しなくなったことが考えられます。
ドライバを古いものに設定し直すことで、接続ができる場合があります。ドライバの更新手順は以下の通りです。
|
|
スキャン機能をオフにして再接続
カーナビにスマホをBluetooth接続するときには、位置情報のBluetoothスキャンをオフにすることで接続できる場合があります。
スキャン機能をオフにしてもマップ利用時などで影響はほとんどでないので、オフのままでも利用は可能です。スキャン機能をオフにするためには以下の操作が必要です。
|
電波の干渉を疑い場所を移動して接続
Bluetoothの接続は、大きな電子レンジなど出力の高い電化製品やWi-Fiからの影響を受けやすいです。電波の干渉の少ない寝室などに移動して接続を試してみましょう。
場所を変えることで接続できるようなら、電波干渉が疑われます。電波干渉の場合は出力の大きい電化製品の配置などを変えることで接続できるようになります。
どうしても接続できないなら故障の可能性もある
さまざまな原因と対処法を紹介してきましたが、対処法を実行しても接続できない場合は、Bluetoothの故障が考えられます。
ここからは故障している機器がどれなのか特定し、故障している場合の対処法について紹介していきます。修理が必要な場合のポイントも紹介しているので参考にしてください。
他の機器と接続を試して故障機器を特定
これまでに紹介してきた対処法では、接続先とBluetooth機器のどちらが故障しているかはわかりません。
故障している機器を特定するには別のスマホやPCに接続したり、別のBluetooth機器を接続したりして、どちらが故障しているのかを探すとわかります。
故障している機器を特定できたら対象ごとに対処法は変わってきます。後ほど詳しく紹介していきますが、機器に合わせた対処法をとると良いです。
スマホの故障は契約中のキャリアに連絡
故障しているのがスマホなら契約中のキャリアに連絡して修理依頼をしましょう。キャリアの補償サービスなどに入っているなら、修理代も安くなります。
Bluetooth接続だけ故障の疑いがあるなら、念のためスマホ内のデータのバックアップを取っておくと良いです。故障の内容によっては交換対応になる場合もあるので、バックアップを取ることは重要です。
PC本体の修理はメーカーより専門業者に
PC本体のパーツの不具合は、どこが原因かを特定するのは難しい作業です。保証対象期間がすぎてしまっていると、メーカー修理のほうが専門業者に依頼するより高額になることや、時間がかかることが多いです。
メーカー修理の場合、純正パーツを使用して確実に修理されて戻ってくる信頼性は高く評価されます。一方で、データは初期化して返却されることも多く、バックアップを取っていないとデータを失うことになります。また、バックアップから復元する作業も大変です。
その点、修理専門業者なら安価に訪問対応や即日修理などに対応しているところもあります。データも初期化せずにそのままの状態で修理に対応しているところもあります。
PC本体が故障している場合は、メーカーに依頼するだけでなく、専門の修理業者も検討すると良いです。
修理ならドクター・ホームネットがおすすめ
PC修理の専門業者に修理を依頼するなら最短即日駆けつけや、データは消さずに修理を行うドクター・ホームネットがおすすめです。年間サポート実績14万件、年中無休で全国どこでも電話一本で訪問修理依頼が可能です。そもそもこれは故障なのかと迷うようなことでもご相談ください。
ただし、メーカーでも専門業者でも対応できない故障もあるため、交換対応になる可能性はあります。まずは電話で症状を伝えて見積もりを依頼してみましょう。ご相談はこちら。
パソコンにBluetoothが接続できない時はドクター・ホームネットにお任せください
Bluetoothが接続できないときはまずペアリングができているか確認しましょう。Bluetoothの設定がオンになっているかも合わせて確認しましょう。
また、機器の電源が入っていない場合や電波干渉が起きている場合は接続ができないので対処法を参考に対応しましょう。
パソコンにBluetoothが接続できなくてお困りならぜひドクター・ホームネットにサポートをご依頼ください。
ドクター・ホームネットのパソコン設定サポート概要
出張/持込/宅配 |
出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
年間約14万件サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの設定サポートを当サイト掲載中 |
パソコン設定のサポートは3,300円~から |