グリーンハウステレビのリフレッシュレートは？

2021年2月に発売したグリーンハウスのGH-ELCG238Aですが、3月にPS5のカラーに合うホワイトバージョンが発売されました。

白のモニターはあまりないですから、気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そこで、当記事ではGH-ELCG238Aがどんなモニターなのかを解説していきます。

目次

• 1 概要
• 2 PS5の性能を活かせる120Hz/フルHD
• 3 応答速度1msで残像が少ない
• 4 IPSと同等のパネルなのに約24,000円
• 5 PS5に合わせやすいホワイトがある
• 6 GH-ELCG238A 仕様

概要

• フルHD
• ADSパネル/ノングレア（非光沢）
• HDMI接続時でも120Hzに対応
• オーバードライブ「HIGH」設定で1ms（GTG）

PS5の性能を活かせる120Hz/フルHD

GH-ELCG238AシリーズはHDMI接続時最大120Hzまで対応しているモニターです。

フルHD解像度の静止画を1秒間に最大120枚ディスプレイ表示できるモニターになりますので、滑らかな動きが楽しめる製品になっています。

また、ディスプレイポートは144Hzに対応していますので、PS5だけでなく144fpsを出せるPCをお持ちの場合には使いまわしするのもよいでしょう。

応答速度1msで残像が少ない

オーバードライブを「HIGH」に設定すれば応答速度はGtoGで1ms。

ゲームを操作するとき、コントローラーのボタン操作→入力解析(PS5)→ゲーム処理(PS5)→描画処理(PS5)→映像処理(モニター)→フレームバッファに格納(モニター)→画面切り替え(モニター)のあと、液晶パネルが画面の色を変えます。

この色の切り替える速度が応答速度。応答速度が遅いと、動きの速いシーンで残像を残したり、ぼやけさせたりして視認性を悪化させる原因にも。

安いテレビの応答速度は10～20ms（0.01～0.02秒）。PCモニターが10ms（0.01秒）前後で、ゲーミングモニターはおおよそ8ms（0.008秒）以下となります。

GH-ELCG238Aのオーバードライブ「HIGH」の応答速度は1ms（0.001秒）ですので、残像が少なく快適にゲームできる性能のモニターです。

IPSと同等のパネルなのに約24,000円

ADSパネルはIPSと同等のパネルで、視野角が広くどこから見ても色味が変わりづらいものになります。

コントラスト比はVAパネルに劣り、応答速度もTNパネルに劣ることもありますが、それを補完できる機能（オーバードライブやDCR）がついていますので安心です。

また、IPSパネルのモニターは価格が高くなりがちですが、ADSパネルはIPSと同等の性能であるにも関わらず価格は控えめ。IPS方式のモニターはちょっと高いなと感じていた方でも手の届きやすい価格になっています。

PS5に合わせやすいホワイトがある

ゲーミングモニターはほとんどが黒かグレーのものが多いので、現状白しかないPS5には合わせづらいですね。

しかしGH-ELCG238Aのホワイトモデルが2021年3月に出たので、PS5と色をそろえておきたい！というこだわりのある方や、黒より白がいい！という方にはぴったりの製品になっています。

GH-ELCG238A 仕様

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