索引トップ用語の索引ランキング画像一覧カテゴリー L2スイッチ読み方:エルツースイッチ L2スイッチとは、ネットワークを中継する機器のひとつで、パケットに宛先情報として含まれるMAC(Media Access Control)アドレスで中継先を判断し、中継動作を行うスイッチのことである。 宛先MACアドレスでパケットの届け先を判断するという動作はLAN(Ethenet)の動作原理にならったものであり、LANはOSI参照モデルにおけるレイヤー2(データリンク層)に属するので、L(layer)2スイッチと呼ばれる。なお、L2スイッチの語は、おおむねTCP/IPなどのIPプロトコルなどが属するL3スイッチに対応する用語として用いられる。TCPやIP、HTTPなどのプロトコルは、レイヤー3(ネットワーク層)以上に位置しているため、L2スイッチがこうしたプロトコルの違いに左右されることはない。 また、スイッチングハブは、動作原理から見ればL2スイッチと同じであり、これは小型で安価なL2スイッチとみなされるべきであるかもしれないが、しかしL2スイッチの語はおおむねスイッチングハブを除き、比較的大型の機種を指して用いられる場合が多い。 通信方式のほかの用語一覧
>>Ethernetカテゴリの他の用語 ウィキペディア 索引トップランキングカテゴリー レイヤ2スイッチ(L2スイッチ から転送) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 15:03 UTC 版) レイヤ2スイッチ (英:Layer2 Switch) は、LANスイッチの一種で、OSI参照モデルの第2層データリンク層での転送能力、ブリッジ機能を有する物である。マルチポートブリッジとも言う。 脚注
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©2022 GRAS Group, Inc.RSS L2の役割は?レイヤ2(L2)はOSI参照モデルの第2層における「データリンク層」のことを指しています。 レイヤ2に位置するL2 スイッチは同じネットワーク内にある全ての機器・デバイスに接続しています。 L2 スイッチによって、接続された機器・デバイスのMACアドレスが記憶され、ネットワーク内でのデータ通信が行わます。
L2スイッチの目的は?L2スイッチの基本的な機能としては、接続された機器のMACアドレスを記憶し、そのテーブルを元に送信相手にデータを転送する、全二重通信のため送受信を同時に処理可能があげられる。 これらの機能の他に、ひとつのLANの中で仮想的に複数のLANセグメントを分割するVLAN機能(Virtual LAN)も持っている。
レイヤスイッチの役割は?L3スイッチ 【L3 switch】 レイヤ3スイッチ / layer 3 switch / L3SW
L3スイッチとは、ネットワークの中継機器の一つで、プロトコル階層でいうネットワーク層(第3層)とリンク層(第2層)の両方の制御情報に基づいてデータの転送先の決定を行うもの。
L2スイッチングの仕組みは?L2スイッチの基本動作
L2スイッチでは、LANケーブルで接続されている機器のMACアドレスを記憶することで、どのポートの先にどのMACアドレスを持つ機器が接続されているかの対応表を持っています。 対応表を見ながら必要なポートにだけデータを送信すれば無駄な処理を省くことができます。
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