職業柄、古いパソコンのOSセットアップを多数行ってきましたが、問題となるのが機種特有のドライバ類。 Show
メーカーサポートも終了しているので基本的に自力での解決が必要になるのですが、東芝dynabookのサポートには感心させられました。 日本のメーカー!日本の東芝!と夢を見すぎていたようで、親身になってどうにかしようという思いが感じられない残念なサポート内容でした。 具体的にはハードディスクトラブルでOSをクリーンインストールし、東芝のWebサイトにあったドライバ類を入れたのですが、一部のドライバと専用アプリが見当たりません。 やむを得ず冒頭のサポートセンターに予約を入れて電話を待っていると、時間どおりに電話がかかってきました。 10年も前のパソコンであっても大切に使っているユーザを大切にしているんだな。と一瞬、東芝愛が生まれかかっていたのですが、現実はそうでもなく…。 サポ「該当の機種のドライバは配布していません」 私 「でも東芝Webサイトに型番検索で表示されますが」 サポ「・・・」「あ、本当ですね。失礼しました。」 私 「テレビ視聴アプリを入手する方法はありませんか?」 サポ「ありませんね」 私 「HDDが壊れて仕方なくOSをクリーンインストールしたのですが」 サポ「dynabookはOSのクリーンインストールに対応していません」 私 「ではもうこれは捨てるしかないんですか?」 サポ「そうですね」 こんな感じの流れで5分程で終了しました。 昔のIBM(レノボ以前)やDECなんかは全てにおいて保守が素晴らしく長く付き合えるメーカーでしたが、今はそういったメーカーは存在しないんでしょうか。
パソコンを有効活用するには、目的に応じたアプリをインストールするのがおすすめです。しかし、インストール手順がよくわからないという人もいるでしょう。そこで、dynabook パソコンを使っている人に向けて、アプリのインストール方法を解説します。一度アンイストールしてしまったアプリを簡単に再インストールする方法や、dynabookの専用アプリをチェックする方法もあわせて紹介します。 Windows ストアとMicrosoft Store?Windowsには、ストアアプリが標準搭載されています。ストアアプリとは、欲しいソフトウェアをオンラインで入手できるストア(アプリマーケット)に簡単に接続するための機能をもったアプリのことです。Windows用のストアアプリは、以前は「Windows ストア」と呼ばれていました。これが2017年10月にリニューアルされ、「Microsoft Store」に変わりました。Windowsの標準機能なので、手元のWindowsに「Windows ストア」が入っている場合は、更新プログラムを適用すれば「Microsoft Store」に置き換えられます。 一見すると、名称が変わっただけでどちらのストアアプリも同じもののように感じるかもしれません。しかし、「Windows ストア」ではアプリや音楽などのデジタルコンテンツのみが取り扱われていたのに対し、「Microsoft Store」に変わってからは「モノ」も買えるようになりました。とはいえ、主にWindowsアプリを入手するためのものと考えれば、大きな違いはないと考えても差し支えないでしょう。現在では多くのソフトが「Microsoft Store」経由で提供されるようになったため、フリーソフトのダウンロードも有料ソフトの購入も、すべて一箇所から手軽に行えるようになっています。 ストアからアプリをインストールする際の確認事項Windowsのストアアプリ経由でアプリをインストールするには、多少の準備が必要です。ここでは、事前に確認しておくべきことや設定が必要な事項について説明します。 Microsoftアカウントでのログインについてまず、ストアアプリ経由で新しいアプリを入手するには、サインインが必要です。といっても無料アプリをインストールしたいだけならローカルアカウントのみでも問題ありません。ローカルアカウントとは、Microsoftアカウントを使わずにWindowsパソコンにサインインするためのユーザー名とパスワードのことです。つまり、すでにWindowsを使っている人なら、ストアアプリを開けば簡単にフリーソフトをインストールできるということになります。 一方、有料アプリを購入するためには、Microsoftアカウントでのサインインが求められます。Windowsのストアアプリでは、購入手続きにMicrosoftアカウントが使われる仕組みになっているためです。つまり、有料のWindowsアプリをストアで購入したい場合は、事前に支払い方法を設定しておいたMicrosoftアカウントでWindowsにサインインし、ストアアプリを開いて欲しいソフトを選ぶという手順を踏む必要があります。 有料アプリをインストールするなら!支払い方法の設定(Windows 10)Windowsのストアアプリ経由で有料アプリを購入したいと考えているなら、Microsoftアカウントに支払い方法の設定が必要です。ここでは、Windows 10の「Microsoft Store」を使う場合を例に、設定の手順を説明します。Microsoftアカウントを持っていない場合は、事前に取得しておく必要があります。Microsoftアカウントそのものは、無料での新規取得が可能です。
【Windows 10】アプリをインストールする手順Windows 10のストアアプリは、「Windows ストア」か「Microsoft Store」のどちらかです。それぞれの場合に分けて、アプリのインストール手順を説明します。
「Microsoft Store」の場合も、操作の基本的な流れは「Windows ストア」と変わりません。スタートボタンで表示されたタイトルのなかから「Microsoft Store」をみつけて開きましょう。カテゴリをたどっていくか、キーワード検索でアプリを探せます。検索ボックスを表示するには、画面右上にある虫メガネのアイコンを押してください。欲しいアプリがみつかったらクリックして詳細を確認し、無料アプリの場合は「インストール」ボタン、有料アプリの場合は「購入」ボタンを押せばインストールできます。スタートボタンを押して、「すべてのアプリ一覧」のなかにインストールしたアプリの名前があるのを確認できたら完了です。 【Windows 8.1】アプリをインストールする手順Windows 10を導入していない場合のために、Windows 8.1で「Windows ストア」を利用してアプリをインストールする手順についても紹介します。操作の基本的な流れは、Windows10とそれほど変わりません。
不要になったアプリをアンインストールする方法(Windows10)インストールしたものの不要になったアプリは、削除(アンインストール)ができます。アプリを削除する手順は、ストアからインストールしたものでも、そのほかの方法でインストールしたものでも同様です。
なお、ストア経由で入手したアプリをアンインストール後にもう一度使いたくなったときは、ストアにアクセスすれば再インストールが可能です。 プレインストールされているアプリを再インストールするには?パソコンを購入したときに最初からインストールされているもののことを「プレインストール」といいます。プレインストールされているアプリも、ストア経由で入手したアプリと同様の手順でアンインストールすることが可能です。しかし、アンインストールしてしまったプレインストールアプリをもう一度使いたくなった場合はどうすればよいでしょうか。ここでは、dynabookのパソコンにプレインストールされていたアプリを再インストールする方法について説明します。 再インストール手順dynabookのパソコンには、プレインストールアプリを簡単に再インストールするための方法が用意されています。
そのあとの手順はアプリごとに異なりますが、説明を読みながらボタンを押していけば再インストールが完了します。 「@echo off」と表示されてインストールできない時は?「アプリケーションの再インストール」画面から再インストールしたいアプリを選んだとき、エラーメッセージが表示されて先に進めなくなる場合があります。これは、ブラウザの設定によるものです。「アプリケーションの再インストール」はブラウザで動作するように作られているのですが、「Microsoft Edge」のみを対象としているため、ほかのブラウザで開いてしまうと「@echo off」のようなエラーになることがあるのです。この問題を解消するには、「Microsoft Edge」を既定のブラウザに設定したうえで手順をやり直す必要があります。 既定のブラウザを設定する方法
もう一度スタートボタンから「アプリケーションの再インストール」を開き、エラーが表示されなくなったことを確認しましょう。 安全のために!ストアのアプリのみインストールを許可ストアで手に入るアプリやプレインストールアプリ以外にも、パソコンにはさまざまなソフトをインストールすることが可能です。インターネットで配布されているフリーソフトなども、インストーラーをダウンロードすれば使えるようになります。しかし、インターネットには不正を働くアプリもあるため注意が必要です。リスクを最小限にするには、新しいアプリが欲しいときはストアにあるもののなかから選ぶようにするのがよいでしょう。 Windowsには、アプリのインストールをストア経由のみに制限することで安全性を高める設定があります。設定するには、スタートボタンから「設定」を選んで設定画面を開き、「アプリ」をクリックしましょう。「アプリのインストール」という項目が表示されるので、クリックして「ストアのアプリのみを許可する」を選びます。右上の「×」ボタンで画面を閉じて設定を完了すると、ストア以外で入手したアプリのインストールが阻止されるようになります。 ダイナブックブランドのパソコントラブルサポートはこちら。ドクター・ホームネットにお問い合わせ。 どんなアプリがあるか知りたいなら「アプリナビ」をチェック!dynabook のパソコンには、さまざまな場面で便利に使える専用アプリが用意されています。実際に利用できるアプリは機種によって異なりますが、どのようなアプリがあるか「dynabook アプリナビ」でチェックしてみるとよいでしょう。ここでは、おすすめのアプリをいくつか紹介します。 CyberLink ColorDirector 5 for dynabook家庭用ビデオカメラやスマートフォンで動画を撮影したら、「CyberLink ColorDirector 5 for dynabook」を試してみましょう。カラーシフト機能や豊富なプリセットで、映像を色鮮やかに補正できます。「データムーバー」を使えば、スマートフォンで撮影した動画や写真を簡単な操作でまとめて転送することが可能です。音質にもこだわって音楽や動画を楽しみたいという場合は、「高音質スピーカー」がおすすめです。 Windowsのストアアプリだけでなく、「dynabook アプリナビ」で専用のアプリがチェックできるので、興味があるアプリはインストールしてどんどん使ってみましょう。 TVコネクトスイートまた、「TVコネクトスイート」を使えば、テレビやハードディスクレコーダーで録画しておいた番組をどの部屋からでも楽しめるようになります。 TruCaptureパソコンを仕事に使う人には、ホワイトボードを写真に撮るだけで整理できる「TruCapture」もおすすめです。文字の部分はテキストに変換され、PowerPointなどに貼り付けて活用できます。パソコンの使い方で困ったときは、「おたすけナビ」を活用するとよいでしょう。やりたいことにあわせて、初心者でも問題を解決しやすいように最適なアプリを案内してくれるアプリです。 dynabook セッティングその名の通りパソコンのメンテナンス設定アプリケーションです。ecoユーティリティ、USB給電、キーボード、起動オプションなどの設定を簡単に行うことができます。 ダイナブックの初期設定サポートならドクター・ホームネットにお任せくださいアプリのインストールは、手順を理解すれば簡単に行うことが可能です。便利なアプリをインストールしてパソコンをカスタマイズすれば、これまで以上にパソコンを有効活用できるようになります。 ドクター・ホームネットではダイナブックの初期設定サポートを承っています。ご希望の際はぜひご依頼ください。 ドクター・ホームネットのパソコン設定サポート概要
Dynabook カメラ どこ?◆dynabook Tab シリーズ
前面の上部中央と背面の右上にWebカメラが搭載されています。
ダイナブック 型番 どこ?本体をひっくり返した裏面のシールに 「型番」と表記されています。 型番の上にあるのは機種名となります。
アプリケーションの再インストール どこ?[スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[アプリケーションの再インストール]をクリックします。 「アプリケーションの再インストール」画面が起動しましたら、[セットアップ画面へ]ボタンをクリックします。 アプリケーション名やドライバ名をクリックし、画面の指示にしたがって再インストールしてください。
|