2022.10.16 2022.02.25 Power AutomateにあるExcelのアクション「スクリプトの実行」がかなり便利そうだったので遊んでみた。 参考サイトExcel Online限定のOffice スクリプトを使用してグラフを作成し、そのグラフを画像としてPower Automateでメール送信してみる。 Excelの準備そのExcelをOneDriveとかSharePoint OnlineとかのExcel Onlineで使用できる場所にアップロードする。 そしたらそのファイルをExcel Onlineで開いて、[自動化]タブの[新しいスクリプト]を選択し、コードエディターを開く。 スクリプトを保存したらExcel側の準備は完了! Power Automate実装そしたら適当なトリガーでPower Automateのフローを作成し、Excel Onlineの「スクリプトの実行」アクションを追加。 さっき作ったExcelとスクリプトを指定してあげる。 ※スクリプトの戻り値はこんな感じ。 実行そしたらこのフローを実行してみると、 メールが届いてこんな感じでTypeScriptで作成したグラフが画像として送られてくる! もちろんTypeScriptの方のコードを修正すると、 こんな感じで作成/送信するグラフを変えることもできる! Power AutomateとExcelでできることってかなり限られているイメージだったけど、この「スクリプトの実行」アクションを活用することで色んなことができそうな予感! |