使用しているPCにOffice2013以降のAccess(製品版)がインストールさていない場合、使用中のOfficeバージョンに応じたAccessRuntime(無償)のインストールが必要となります。
環境によりインストール可能なバージョンが異なりますが、通常は同じバージョン・ビット数のAccessRuntimeをインストールして頂ければ結構です。
ビット数確認方法:使用しているOfficeのバージョンを確認する方法(Microsoftサイト)
参考:同じ PC にインストールできる Office 製品について(Microsoftサイト)
Office2013 | Access 2013 Runtime32ビット | Access 2013 Runtime64ビット |
Office2016 | Access 2016 Runtime32ビット | Access 2016 Runtime64ビット |
Office2019 | Office 365 Access Runtime32ビット | Office 365 Access Runtime64ビット |
Office未搭載 | Office 365 Access Runtime32ビット | Office 365 Access Runtime64ビット |
いずれのバージョンもインストールできない場合は製品版Accessのご購入をご検討下さい。
ランタイムがあればプログラムが動きます。
ここでご紹介するランタイム(runtime)をパソコンにインストールすれば、Microsoft社のaccess(アクセス)をお持ちでない方でも、データベース(プログラム)を動かせる事ができます!
無料でaccessのデータベースを活用できる救世主ですね。
*ランタイム(runtime)の意味
「プログラムを実行するために必要なライブラリ」のことを言います。
ランタイムを使う前に確認してね!
正式なアクセスをもっていない場合にランタイムを使います
●Access(アクセス)がパソコンに「インストールされている」場合はランタイム(runime)を使う必要(ひつよう)はございません。
●Access(アクセス)がパソコンに「インストールされていない」場合は、ランタイム(runtime)インストールして、お使い下さい。
インストールにけっこう時間がかかる
ランタイム(runtime)のインストール時に、かなりパソコンに負担がかかっているようで、お使いのパソコンの性能によりますがインストールが終了するまでに数分かかります。
旧ファイル(MDBファイル)を使う場合にはご注意下さい。
acceess2007「以前」のバージョンのaccessをお使いのパソコンで、2007「以降」バージョンのruntimeをインストールされた場合、 旧のアクセスファイルである「MDBファイル」を開こうとすると、runtimeが走り出してしまいます。その場合の対処方法として、ランタイム(runtime)をアンインストール(削除すること)して下さい。2007以降のランタイム(runtime)とアクセス97など旧のアクセスを同時にパソコンにインストールして使うことは、さけた方がよいです。
いくつかの機能制限(きのうせいげん)があります
Access Runtime について理解してダウンロードする
ランタイムと正式なアクセスの大きな違い
ランタイムではデータベースの作成(開発)ができきません。
ただし、プログラムを開き、データを入力して印刷することはできます。
正式なアクセスではデータベースの作成(開発)ができます。
データベースの作成(開発)とプログラムを開き、データを入力して印刷することができます。
ランタイムのダウンロード
ランタイムにつきましては下記のどのバージョンをご使用いただいても「35小口できてます」のプログラムは動作します。ただし、「Windowsのバージョン確認方法のページ」を参考に、パソコンのwindowsバージョンを確認していただき、その後「インストールが可能なシステム要件」と合致(がっち)したものをお使い下さい。
Microsoft 365 Access Runtime 「32ビット」
ファイルサイズ7.63 MB
Microsoft 365 Access Runtime 「64ビット」
ファイルサイズ7.63 MB
Access2016ランタイム(runtime)
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 10 , Windows 7, Windows 8, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012
ファイルサイズ304.9 MB
Access2016ランタイム(runtime)「64ビット版」
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 10 , Windows 7, Windows 8, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012
ファイルサイズ384.2 MB
Access2013ランタイム(runtime)
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 7, Windows 8か8.1, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012
ファイルサイズ199MB
Access2013ランタイム(runtime)「64ビット版」
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 7, Windows 8か8.1, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012
ファイルサイズ261MB
Access2010ランタイム(runtime)
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 7又はWindows Server 2003 R2 (32-Bit x86)又はWindows Server 2003 R2 x64 editions又はWindows Server 2008 R2又はWindows Server 2008 Service Pack 2又はWindows Vista Service Pack
1又はWindows XP Service Pack 3
ファイルサイズ202.0MB
Access2010ランタイム(runtime)「64ビット版」
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows 7又はWindows Server 2003 R2 (32-Bit x86)又はWindows Server 2003 R2 x64 editions又はWindows Server 2008 R2又はWindows Server 2008
Service Pack 2又はWindows Vista Service Pack 1又はWindows XP Service Pack 3
ファイルサイズ202.0MB
Access2007ランタイム(runtime)
「インストールが可能なシステム要件」:
Windows Vista又は Windows XP Service Pack 2
ファイルサイズ60.61MB
Microsoftのサイトからもダウンロードできます。
Access2010_ランタイム
//www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=10910
Access2013_ランタイム
//www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39358
Access2016_ランタイム
//www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=50040
Microsoft 365 Access
Runtime_ランタイム
Access Runtime をダウンロードMicrosoft 365インストールする
インストール方法
ダウンロード後、
インストールの進行状況が表示されます
緑色のゲージが右端(みぎはし)まできたら終わりです。
インストールが完了しまた。
「オンライン登録」は、しても、しなくても使えます。「閉じる」をクリック。
「セットアップエラー」が出る場合の対処方法
Cランタイムが原因で、win vista,win7,win8,win8.1などでアクセスランタイム2016のインストール時に「セットアップエラー」が起こる場合があります。
対処方法は、「アクセスランタイム2016」をインストールする前に、「下記のプログラム」をインストールすれば「解決!」します。
- ■win8.1
- win8.1で64ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows8.1-KB2999226-x64.msu)
- win8.1で32ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows8.1-KB2999226-x86.msu)
- CPUにArmのコアをが使われた、win8.1の場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows8.1-KB2999226-arm.msu)
- ■win8
- win8で64ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。
(Windows8-RT-KB2999226-x64.msu) - win8で32ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。
(Windows8-RT-KB2999226-x86.msu) - CPUにArmのコアをが使われた、win8の場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows8-RT-KB2999226-arm.msu)
- ■win7
- win7で64ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows6.1-KB2999226-x64.msu)
- win7で32ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows6.1-KB2999226-x86.msu)
- ■vista
- vistaで64ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows6.0-KB2999226-x64.msu)
- vistaで32ビットの場合は⇒「コチラ」のプログラムを使います。(Windows6.0-KB2999226-x86.msu)
お使いのパソコンに合わせて上記のプログラムをダウンロードした後、タプルクリックしてインストールします。
はじめに下のような画面が表示れますので、「同意する」をクリック。
下準備(したじゅんび)の完成です。
これで、「セットアップエラー」がでずにアクセスランタイムをインストールすることができます。
アクセスランタイムについて、当サイトの説明が、少しでもお役に立てたでしょうか。
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