ベビー布団冬どうしてる?

寒い冬。ブルブルと震えているママの隣で、気が付くと子供が寝汗をかいている!信じられない!という経験をしている方も多いのではないでしょうか?

そんなとき、布団を掛けたほうがいいのか?という疑問がわいてきます。寝汗をかいているから暑いのだろうけど、かといって寒い冬に布団を掛けないで風邪を引いても困る…と、悩んでしまいますよね。そんな冬の季節の子供の寝汗、どうすればいいのでしょうか?

本記事では、子供の寝汗の原因を解明し、対処法を考えていきます。

目次

  • 1 冬でも寝汗をかくのは暑すぎるから!どうすればいい?
    • 1.1 お風呂は寝る2時間前がベスト
    • 1.2 パジャマの素材は綿100%に
    • 1.3 部屋の温度設定の見直しを
    • 1.4 布団をかけすぎない
  • 2 子供におすすめの寝具の素材と対策は?
    • 2.1 子供の肌に合わせた寝具素材を選ぶ!
    • 2.2 寝具に寝汗対策アイテムをプラス!
  • 3 子供が布団を蹴ってしまうときはどうすればいい?
    • 3.1 スリーパーを着せておく
    • 3.2 腹巻で寝冷え防止
  • 4 おすすめの商品
    • 4.1 365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド
    • 4.2 夏は涼しく冬は暖かく 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド
    • 4.3 一年中快適 20色から選べる コットンタオル 掛け布団カバー
    • 4.4 2台を包むファミリーサイズ 年中快適100%コットンタオル キルトケット
    • 4.5 毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団
    • 4.6 ダニゼロを実現 子どもにやさしい丸ごと洗える日本製防ダニ布団 敷き布団
    • 4.7 丸めてコンパクトに収納できる ロール桐すのこベッド
    • 4.8 寝台職人 広々ゆっくりぐっすり 川の字ひのきベッド (連結タイプ)
  • 5 まとめ

冬でも寝汗をかくのは暑すぎるから!どうすればいい?

ベビー布団冬どうしてる?

子供が冬なのに寝汗をかく理由は単純です。ズバリ暑いからです。

子供は普段から大人よりも体温が高く、代謝も高いため汗をかきやすいという性質があります。そのため、大人と同じような感覚で布団をかけてしまうと暑すぎて、寝汗をびっしょりとかいてしまうというわけなのです。

子供の寝汗はまず原因を探り、次のような対策をしてみましょう。

お風呂は寝る2時間前がベスト

ベビー布団冬どうしてる?

冬は気温が低いため、寝る直前にお風呂に入るというご家庭も多いかもしれません。しかし、お風呂から出た直後は体温が高い状態。この状態で布団に入ってしまうと暑すぎるため、寝つきも悪くなり寝汗もびっしょりという状態に…。

寝汗をかかずに子供が気持ちよく眠れるようにするには、寝る2時間前くらいにお風呂に入っておくことです。

寝るまでに時間が空くことで、お風呂で上がった体温がゆっくりと下がり、子供も布団に入って気持ちよく眠ることができますよ。

パジャマの素材は綿100%に

ベビー布団冬どうしてる?

暖かすぎるパジャマも寝汗の原因の1つです。子供は寝ているときもよく動き回るため、体を締め付けすぎないようにすることも大切です。

寝汗対策としておすすめなのが、綿100%のパジャマです。綿素材は子供のお肌へも優しく、汗もしっかりと吸収してくれサラッとしています。さらに洗濯にも強いため、まさに毎日着るパジャマにピッタリの素材といえますね。

そうはいっても綿100%のパジャマだと保温性が心配…、という方もいるはずです。

そんなときは
・肌ざわりバツグンのダブルガーゼ素材
・綿が生地の間に挟まれた厚みのある、キルト素材

といった素材にすると保温性もあるため、寒さも気になりません。また、暑すぎないようであれば、柔らかいフリース素材のパジャマも良いかもしれませんね。

部屋の温度設定の見直しを

ベビー布団冬どうしてる?

寒い冬はあらかじめ、寝室を暖めておくという方もいるのではないでしょうか?しかし、部屋の暖めすぎもNGです。

一般的に冬場の寝室の温度は、18~23℃が適温とされています。ママが「少し寒いかな?」と感じるくらいの温度が、子供にとっては適温と覚えておきましょう。

また、暖房をつけたまま寝てしまうと暑すぎるため、寝る前に暖房を消すことをおすすめします。暖房を寝ている間もつけっぱなしにしていると空気が乾燥し、風邪を引きやすくなってしまいます

どうしても暖房をつけたいときは温度設定を控えめにし、乾燥しないよう加湿器を付けたり、濡れたバスタオルを部屋に干しておくようにすると良いかもしれませんね。

布団をかけすぎない

ベビー布団冬どうしてる?

寒いからといって、布団のかけすぎも良くありません。大人と同じ感覚で毛布数枚と布団…といったように何枚もかけるのは、かけすぎです。

子供の寝相が悪く、布団を夜中に蹴飛ばすのが気になるからと厚くて重い掛け布団をかけている方もいるかもしれません。しかし、この重い掛け布団が実は布団を蹴飛ばす原因にもなっているのです。

子供は夜中に何度も動くため、重い布団はかかっていると動きにくくなってしまうため蹴り飛ばしてしまうのです。また、布団のかけすぎも寝ているときに熱くなりすぎるため、布団を蹴飛ばしやすくなります。

ちなみに、寝汗をかいた状態で布団を蹴飛ばして、そのまま寒い状態で寝ているのが一番風邪を引きやすくなるのだとか。

子供へかける布団の枚数は、大人よりもマイナス1枚と覚えておきましょう。

子供におすすめの寝具の素材と対策は?

ベビー布団冬どうしてる?

冬でも汗をかく子供の睡眠事情。寝室や寝る前の対策方法を踏まえて、冬の布団選びと寝汗対策についてお伝えいたします。

子供の肌に合わせた寝具素材を選ぶ!

子供の肌は大人よりも薄く、繊細です。そこに汗が付いたままですと肌荒れの原因にもつながってしまいます。10時間近く睡眠を取る子供のために、子供におすすめの素材をご紹介いたします。

綿(コットン)素材

  • ベビー布団冬どうしてる?

パジャマと同様、自然素材である綿は子供の寝具に最適。肌触りも優しいので、乾燥しがちな冬の肌にも安心してお使いいただけます。

パイル生地のタイプでしたら、ごわつきも気にならずお使いいただけますよ。また、お洗濯も気軽にできるので清潔さを保ちやすいのもポイントです。

羽毛素材

  • ベビー布団冬どうしてる?

羽毛は保湿性、吸収性共に優れた素材です。冬の寒さが特に気になる時には、綿素材のタオルケットにプラスして使うのも◎。

ご自宅でお洗濯ができる羽毛布団を選び、布団カバーには綿素材を使うとより効果的です。大人と同じ様な厚みではなく、薄手の羽毛布団を選ぶと温度調整もしやすいですよ。

寝具に寝汗対策アイテムをプラス!

子供が寝汗をかいてしまったときは、そのままにしておくと風邪を引いてしまうため着替えさせるようにしましょう。頭に汗をかいているのであれば、枕や枕元のシーツまで濡れている可能性があります。

  • ベビー布団冬どうしてる?

そうはいっても夜中に子供を着替えさせるのは、一苦労ですよね。

寝汗対策として、寝る前に子供の背中に汗取りパッドや大きめガーゼを入れておきましょう。これでしたら、寝汗をかいていても背中のガーゼを抜くだけと簡単で、着替えさせる手間も省けます。

  • ベビー布団冬どうしてる?

頭に汗をかきやすい子供には、頭の部分にバスタオルを置く、または枕にタオルを巻いておきましょう

子供が布団を蹴ってしまうときはどうすればいい?

子供の寝汗も心配ですが、夜中に布団を蹴飛ばして何もかけていない状態で寝ているのも心配ですよね。

まずは寝汗対策を十分にして暑すぎない環境を整えるのはもちろん、万が一布団を蹴ってしまったときを考え、あらかじめ対策をしておくと安心です。

スリーパーを着せておく

パジャマの上からすぽっとかぶって着るスリーパーは、毛布を着ている状態。万が一布団を蹴飛ばしてしまっても、スリーパーを着ていれば寝冷えする心配はありません。

冬にぴったりの暖かい毛布素材と、夏場の寝冷えも防ぐガーゼタイプと素材もさまざまです。

スリーパーを着せる場合は、寝汗をかかないよう寝具を調整することを忘れないようにしましょう。

腹巻で寝冷え防止

お腹の冷えは免疫機能の低下につながるため、腹巻を着けて寝るのもおすすめです。パジャマの中には、腹巻が一体になっているものもあるのでそちらを選ぶと、子供も違和感なく着ることができますよ。

おすすめの商品

ここからは、子供の冬布団におすすめで、かつ一年中お使いいただけるよう吸水性に優れ、丸洗い可能な寝具をピックアップしました!

365日ふわふわさらさら 日本製・洗える・抗菌防臭防ダニベッドパッド

吸水性に優れたコットンを100%使用しました。吸水性にも優れておりますので、寝汗のかきやすいお子さまにも最適。夏はさらっと快適に、冬は保温性を高めて暖かな寝心地。 それに加えて防ダニ・抗菌防臭と子供に優しいがいっぱい詰まったベッドパッドです。欲しいサイズが見つかるワイドキングまで取り揃えた全7サイズ。信頼の日本製なのも嬉しいですよね。

夏は涼しく冬は暖かく 洗える100%ウールの日本製ベッドパッド

こちらは、暑い夏でも寒い冬でも適切な湿度に調節してくれる、ウール仕様のベッドパッドです。ウールは断熱性や放熱性に優れた素材。夏は寝汗などの水分を吸い取ってさらりとした寝心地、冬は水分を吸収しつつ温かい空気を保ち快適な寝心地を実現します。ポリエステル材よりも吸放湿性が高いので、布団内部の湿度を適切に調節。安心と信頼の日本製に加えご自宅の洗濯機で洗うことができますよ。

一年中快適 20色から選べる コットンタオル 掛け布団カバー

こちらは、コットン100%を使用した肌に優しいタオル地の掛け布団カバーです。 きめ細かなパイルが空気を含んでふんわり暖かく、寝汗や湿気をたっぷり吸い取って、朝までサラサラな質感が続きます。 子供の寝汗をしっかりと吸い取りいつでも清潔な状態を保つ事ができるのは、安心ですよね。また、前面コットンタオル素材なので、寝返りをうったりしても肌触り◎。汚れが気になったら、取り外して洗濯機で洗えるのもポイントですよ。

2台を包むファミリーサイズ 年中快適100%コットンタオル キルトケット

タオルケットと違い、両面のタオル素材に、中わたをふっくらと詰め、ふんわりと柔らかいキルトにました。吸水性の良いコットン100%タオル地が寝ている間の汗をしっかり吸い取って、表面はさらりとした感触のまま、一年中快適にお使いいただけます。表面にコットンを使用しているので、お子様に肌にも安心。温かさを吸湿性を兼ねそろえていますので、冬の布団問題を解決してくれるかもしれません。

毎日干したての気持ちよさ 1枚で寝られるオールインワン敷布団

  • ベビー布団冬どうしてる?

1年中これ1枚で寝られるオールインワン敷き布団。湿気を吸収するこだわりの3層構造で、寝汗や結露も吸ってくれますので、清潔で心地良い環境を保ちます。上からも下からもしっかりと吸湿する吸湿性の高さで、湿気を逃がしカビやダニ、ニオイも発生せずお子様も安心してお休みいただけますよ。敷き布団、クッションマット、除湿シート全部が1枚になったオールインワン敷き布団なので、お手入れも楽々です。

ダニゼロを実現 子どもにやさしい丸ごと洗える日本製防ダニ布団 敷き布団

高密度のダニブロック生地を使用した敷き布団です。繊維を高密度で織り込んだダニブロック生地はなんとダニ通過率0%。薬品などの加工もしていないので、お肌が弱いお子さまやアレルギー体質の方でも快適に安心してお休みいただけます。丸洗いができるからいつでも清潔ですし、速乾性にも優れているので寝汗が気になったらすぐに洗えるアイテムです。高品質な日本製というのも嬉しいポイントですね。

丸めてコンパクトに収納できる ロール桐すのこベッド

従来品よりも約2倍の高さで通気性を向上させたこちらのすのこベッドは、通気性抜群。使わないときには丸めてコンパクトに収納もできますので、お部屋も広々お使いいただけます。敷布団でもマットレスでも◎。お子様の寝相が気になる間は敷布団で、成長されたらマットレスに変更することも可能です。床に当たる裏面部分にはびっしりとフェルトが貼られておりますので、フローリングへの傷付きもしっかり予防してくれます。

寝台職人 広々ゆっくりぐっすり 川の字ひのきベッド (連結タイプ)

  • ベビー布団冬どうしてる?

添い寝が必要なお子様が居らっしゃるご家庭におすすめなのが、こちらの連結ベッドです。上質な国産ひのき材を贅沢に使用したひのきベッドで、ベッドを2台、3台と連結してご家族みんなで川の字で快適にお休みいただけます。専用金具で隙間なく連結するためズレることもなく、座面が低いため落下などの心配などもありません。床板はさらっとした寝心地を生み出すすのこ仕様なので、お子様の冬の寝汗対策もばっちりです。

まとめ

子供の寝汗は暑すぎるのが原因です。布団の枚数やパジャマの素材・寝室の環境を見直して快適に子供が眠れるようにしましょう。また、子供のお肌は敏感なため寝汗をそのままにしておくと、肌トラブルになりかねません。寝汗をかいたときは、お肌のケアも忘れずに行うようにしましょうね。

赤ちゃん 冬 掛け布団 何枚?

基本的に、赤ちゃん布団は、軽い毛布1掛け布団1を用意しましょう。 床からの冷えを防ぐ敷布団や、寝冷えが気になる赤ちゃんにはスリーパーや抱っこ布団があるとさらに安心です。

赤ちゃん 布団 何かける?

なのでかけ布団は片づけて、薄手の毛布やタオルケットをかけてあげましょう。 お腹を冷やすといけないので胴体にかけてあげ、足は出してあげるといいでしょう。 タオルケットのかわりにバスタオルでも十分ですよ。 そして暑さの厳しい日本の夏、汗っかきなベビーのために、室温を快適に保つことも大切。

一歳児の冬布団は?

赤ちゃん・幼児の場合には、真冬でも厚みの少ない軽い寝具やパジャマがおすすめ。 寝具は通常の厚さのシーツと薄い羽根布団に綿毛布1枚で十分です。 パジャマは肌着&パジャマ(長肌着)でちょうど良いはずでしょう。 肉厚な毛布や厚みのある掛け布団は、赤ちゃん・幼児にとっては重く感じます。

子供 冬 布団 何枚?

子供へかける布団の枚数は、大人よりもマイナス1と覚えておきましょう。