問題:Creative Cloud アプリケーションがリソースを過剰に消費する
Mac OS 10.11 で Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションの以前のバージョンを実行すると、CPU 使用率や電源消費量が異常に高くなることがあります。Creative Cloud アプリケーションがアイドル状態のときにこの状況が発生した場合は、アプリケーションを再インストールしてください。
解決策:Creative Cloud アプリケーションをアンインストールして、最新のバージョンをインストールする
Creative Cloud アプリケーションの最新バージョンをインストールする前に、現在のアプリケーションを完全にアンインストールする必要があります。以下の手順に従ってアプリケーションを完全にアンインストールし、最新ストールしてください。
Creative Cloud アプリケーションで、プロファイルのアイコンをクリックします。
ポップアップウィンドウで「ログアウト」をクリックします。
アクティビティモニタを開き(アプリケーション/ユーティリティ)、アドビのプロセスをすべて終了します。次のプロセスが終了していることを確認してください。
- Creative Cloud プロセス
- Adobe CEF Helper
- Adobe Desktop Service
- AdobeIPCBroker
- Adobe Installer
- AdobeUpdateService
- AdobeServiceInstaller
- CreativeCloud(URIHandler)
- AAM Updates Notifier
- CCLibrary
- node
- CoreSync
ダウンロードされたファイルを探して、Creative Cloud アプリケーションをインストールします。
最適なパフォーマンスを実現するため、常に最新の Creative Cloud デスクトップアプリケーションを使用してください。
この文書では、Windows 版 Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーションの自動起動を停止する方法について説明します。
Windows 10 の場合
タスクバーの検索ボックスに「msconfig」と入力し、検索結果に表示された「システム構成」をクリックします。
システム構成ダイアログボックスの「スタートアップ」タブを選択し、「タスクマネージャを開く」をクリックします。
以下の項目を選択して「無効にする」ボタンをクリックし、ウィンドウ右上部の閉じるボタンをクリックします。
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Updater
Startup Utility
「OK」をクリックしてシステム構成ダイアログボックスを閉じます。
Windows 8.x の場合
スタート画面の右上または右下にポイントし、チャームが表示されたら「検索」をクリックします。
検索テキストボックスに「msconfig」と入力します。
システム構成ダイアログボックスの「スタートアップ」タブを選択し、「タスクマネージャを開く」をクリックします。
以下の項目を選択して「無効にする」ボタンをクリックし、ウィンドウ右上部の閉じるボタンをクリックします。
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Updater Startup
Utility
「OK」をクリックしてシステム構成ダイアログボックスを閉じます。
Windows 7 の場合
「スタート」メニューの「プログラムとファイルの検索」テキストボックスに「msconfig」と入力して Enter キーを押します。
「スタートアップ」タブを選択し、以下の項目のチェックをはずして「OK」をクリックします。
- Adobe Creative Cloud
- Adobe Updater Startup Utility