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ページID:0237824 掲載日:2007年6月16日更新 印刷ページ表示 平成19年6月15日(金曜日)発表 平成18年度大気汚染調査結果について愛知県、4政令市(名古屋市、豊橋市、岡崎市及び豊田市)は、大気汚染防止法第22条の規定に基づき、(1)二酸化硫黄等の大気汚染の24時間常時監視、(2)ベンゼン等の毎月の定期調査を行いました。調査結果の概要は次のとおりです。 1 大気汚染常時監視結果大気汚染常時監視結果
(注)一般環境大気測定局は、環境大気の汚染状況を常時監視する測定局。自動車排出ガス測定局は、自動車排出ガスによる環境大気の汚染状況を常時監視する測定局。 3年間の達成状況の推移
2 有害大気汚染物質モニタリング結果有害大気汚染物質モニタリング結果
(注)指針値とは、「環境中の有害大気汚染物質による健康リスクの低減を図るための指針となる数値」として環境省が設定した環境目標値。 ○ 3年間の達成状況等の推移 ・ 環境基準が定められた4物質について、平成16年度から平成18年度まで、すべての物質で環境基準を達成しました。 ・ 指針値が定められた7物質について、平成16年度から平成18年度まで、すべての物質で指針値を満足しました。 3 今後の対応引き続き常時監視に努め、環境基準の達成状況を把握するとともに、大気汚染防止法、県民の生活環境の保全等に関する条例、自動車NOx・PM法、NOx・PM要綱、あいち新世紀自動車環境戦略等に基づき、工場・事業場など固定発生源対策や自動車環境対策等の各種大気汚染防止対策を総合的に推進し、環境基準の達成・維持に努めていきます。 資料
※ 資料 大気汚染調査結果の詳細データに記載誤りがありましたので、平成19年10月19日に添付ファイルを訂正しております。 PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。 2020年09月02日 環境局 2019年度(令和元年度) 大気汚染状況の測定結果について東京都及び八王子市は、都内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染防止法に基づき、住宅地域等に設置している一般環境大気測定局(以下「一般局」という。)47局と、道路沿道に設置している自動車排出ガス測定局(以下「自排局」という。)35局で大気汚染状況の常時監視を行っています。 1 環境基準等の達成状況(表1、図2)(1) 二酸化窒素(NO2)
【注1】自排局の局数については、休止中の玉川通り上馬局を除いている。 (2) 浮遊粒子状物質(SPM)
(3) 微小粒子状物質(PM2.5)
【注2】一般局の局数については、休止中の小金井市本町局を除いている。ただし、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタンについては、小金井市貫井北町で引き続き測定を実施し、環境基準の評価対象としている。 (4) 光化学オキシダント(Ox)
【注3】光化学オキシダント年間4番目に高い日最高8時間値の3年平均:0.07ppm以下 (5) 二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)
(6) ベンゼン(Bz)、トリクロロエチレン(TCE)、テトラクロロエチレン(PCE)及びジクロロメタン(DCM)
2 年平均濃度の経年変化(図1)(1) 二酸化窒素(NO2)
(2) 浮遊粒子状物質(SPM)
(3) 微小粒子状物質(PM2.5)
(4) 光化学オキシダント(Ox)
3 測定結果から見た大気環境の特徴と課題(1) 二酸化窒素(NO2)一般局では14年連続すべての測定局で環境基準を達成し、自排局でも2004年度に47%であった達成率が2010年度以降は90%以上で推移し、2018年度以降は100%となりました(図2)。 (2) 浮遊粒子状物質(SPM)一般局、自排局とも5年連続すべての測定局で環境基準を達成しました。2004年度以降は気象的な要因を除き、概ね環境基準を達成しており改善が大幅に進んでいます(図2)。 (3) 微小粒子状物質(PM2.5)都内の全80局(一般局46局(休止中の小金井市本町局を除く。)、自排局34局(休止中の玉川通り上馬局を除く。))で測定を行いました。 (4) 光化学オキシダント(Ox)夏季の光化学スモッグ注意報発令日数は7日でした(図3、表4)。光化学スモッグによる被害の届け出はありませんでした(表4)。 表1 環境基準の達成状況
表2 大気汚染物質の年平均濃度(単位:ppm ただし、浮遊粒子状物質、ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及びジクロロメタンはミリグラム/立方メートル、微小粒子状物質はμg/立方メートル)
【注4】各項目の環境基準については、必ずしも年平均値として評価するわけではない。(参考資料5) 表3 微小粒子状物質(PM2.5)の短期基準・長期基準別の達成状況
※図1(PDF:137KB) 【東京都 環境基本計画事業】本件は、「東京都環境基本計画」に係る事業です。 ※環境局公式ホームページ 問い合わせ先 大気汚染の環境基準達成率は?環境基準達成率は、一般局で98.7%、自排局で98.3%(平成30年度 一般局:93.5%、自排局:93.1%)であり、平成30年度に比べて、一般局、自排局ともに改善しました。 地域別の環境基準達成率の傾向をみると、非達成局は中国・四国地方の瀬戸内海に面する地域、九州地方の有明海に面する地域に集中しています。
SPMの環境基準達成率は?オ 浮遊粒子状物質(SPM)
一般局の環境基準達成率は、平成23年度及び平成25年度を除いて100%です。 自排局の環境基準達成率は、平成25年度を除いて100%です。 年平均値は、一般局、自排局ともに低下傾向にあります。
水質汚濁に係る環境基準の達成率は?水質汚濁に係る環境基準のうち、人の健康の保護に関する環境基準(健康項目)については、2017年度の公共用水域における環境基準達成率が99.2%(2016年度は99.2%)と、前年度と同様、ほとんどの地点で環境基準を満たしていました。
大気の環境基準98値は?二酸化窒素については、1年間の測定結果が、環境基準に適合したかどうかを判断する場合に評価対象となる測定値の種類は、年平均値や月平均値などではなく、1年間に得られたすべての日平均値です。 98%値が、日平均値の環境基準の上限である 0.06ppm 以下であることが、環境基準に適合するための条件です。
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