Big-ip edge client 接続するのを待っています

Windows環境

Big-ip edge client 接続するのを待っています

BIG-IP Edge Client Components (表面上、F5 Networks VPN 又は F5 VPNとも表記されます) がインストールされていないとSSL-VPN接続が確立できません。

  • 確認方法
    1.スタート→設定を選択し、Windowsの設定を開きます。
    2.アプリを選択します。
    3.画面右側にインストールされているアプリの一覧が表示されますので、「BIG-IP Edge Client Components」があるかどうか確認します。

  • インストール方法およびSSL-VPN接続の確立
    1. 以下のURLにアクセスし、JAIST-SSOでログインします。
      https://vpn.jaist.ac.jp/
    2. ネットワークアクセスの「jaist-vpn{1,2}」(どちらでも可)をクリックします。(図1)
    3. ポータルサイトに小さな画面が表示されます。
      「ネットワーク アクセス アプリケーションのステータスの待機」が表示されるときは、「他のオプション」をクリックし、「ネットワークアクセスアクセスアプリケーションをインストール/再インストールする。」をクリックしてください。この画面が表示されない場合は、次のステップに進んでください。
    4. 「ネットワークアクセスのクライアントコンポーネントが必要です」のウインドウ(図2)が表示されます。「1.インストーラをダウンロードして実行してください」の下にある「ダウンロード」ボタンを押して、インストーラをダウンロードてください。
    5. ダウンロードしたファイル(f5vpn_setup.exe)をダブルクリックで実行し、指示に従ってインストールします。
    6. 「2.インストールが完了したら、ここをクリックしてください」の「ここをクリックしてください」をクリックします。(図3)
    7. 起動プログラムの確認を求められた場合は、「F5 Networks VPN」が選択されていることを確認し、起動してください。※ブラウザによって画面は異なります。(図4)
    8. F5 VPNアプリや、実行の許可を求める画面が表示されますので、指示に従い進めてください。
      (他のウィンドウで隠れている場合があります。タスクバーに図5のようなアイコンが表示されていないかご確認ください。)
    9. 図6のようなウィンドウが表示され、「接続されました」と表示されれば、SSL-VPN接続が確立されています。

macOS環境

Big-ip edge client 接続するのを待っています

F5 VPNがインストールされていないとSSL-VPN接続が確立できません。

  • 確認方法
    1.Finderメニュの移動→アプリケーションを選択し、アプリケーションフォルダを開きます。
    2.フォルダ内に「F5 VPN」があるかどうか確認して下さい。

  • インストール方法およびSSL-VPN接続の確立
    1. 以下のURLにアクセスして、JAIST-SSOでログインします。
      https://vpn.jaist.ac.jp/
    2. ネットワークアクセスの「jaist-vpn{1,2}」(どちらでも可)をクリックします。(図1)
    3. ポータルサイトに小さな画面が表示されます。
      ・「ブラウザでVPNを開始するための許可が必要です」のウインドウが表示される場合は、「Start」をクリックしてください。
      ・「ネットワーク アクセス アプリケーションのステータスの待機」が表示される場合は、「他のオプション」をクリックし、「ネットワークアクセスアクセスアプリケーションをインストール/再インストールする。」をクリックしてください。
      ・「ネットワークアクセスのクライアントコンポーネントが必要です」と表示される場合は、次のステップに進んでください。
    4. 「ネットワークアクセスのクライアントコンポーネントが必要です」と表示されたら、「ダウンロード」ボタンをクリックしてインストーラをダウンロードします。(図2)
    5. インストーㇽが完了したら、再度ブラウザに戻り、「2.インストールが完了したら、ここをクリックしてください。」の「ここをクリックしてください」をクリックします。(図3)
    6. アプリの起動を求める画面が表示されたら、F5 VPNであることを確認し許可してください。
      (表示される画面は使用ブラウザによって異なります。)
    7. 図4のようなウィンドウが表示され、「接続されました」と表示されれば、SSL-VPN接続が確立されています。

Linux環境

  • インストール方法およびSSL-VPN接続の確立
    1.https://vpn.jaist.ac.jp/もしくはhttps://vpn-sso.jaist.ac.jp/にアクセスして、ログインします。

    2.ネットワークアクセスの「jaist-vpn{1,2}」(どちらでも可)をクリックします。

    3.「ネットワークアクセスアプリケーションのステータスの待機」のウインドウ(画像1)が表示されますので、「他のオプション」をクリックし、表示されるメニューの下「ネットワークアクセスアプリケーションをインストール/再インストールする」をクリックします。(画像2)

    4.「1.インストーラをダウンロードして実行してください」の下に一覧が表示されますので、お使いの環境に応じて選択し、「ダウンロード」ボタンを押して、インストーラをダウンロードし、インストールを行って下さい。

    5.「2.インストールが完了したら、ここをクリックしてください」の「ここをクリックしてください」をクリックします。

    6.「プログラムを起動」のウインドウが表示されますので、「F5 VPN」が選択されていることを確認し、「リンクを開く」ボタンを押します。

    7.画像6のようなウインドウが表示され、「接続されました」と表示されれば、SSL-VPN接続が確立されています。

Windowsパソコンを使っていて、ネットワーク接続に問題を抱えているなら(さまざまな要因を考えてもわからないなら)、原因はMicrosoftにある可能性があります。

Windowsに、プロキシ接続やVPN接続に影響を与える不具合があることがわかりました。Microsoftはこの問題を深刻と捉え、緊急アップデートをリリースしています。

Microsoftの説明は以下の通り。

手動、または自動構成のプロキシを使用しているデバイス、特に仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用しているデバイスにおいて、通知エリアのネットワーク接続ステータスインジケーター(NCSI)に、接続がない、あるいは、制限付きインターネットアクセス、といったメッセージが表示される場合がある。

この現象は、VPNに接続したとき、VPNから切断したとき、または、それら2つの間で状態を変更した後で発生する可能性がある。

この問題のあるデバイスは、WinHTTPまたはWinInetを利用するアプリケーションを使ってインターネットにアクセスしようとした際にも問題が発生する場合がある。

この状態にあるデバイスで影響を受ける可能性のあるアプリの例は次のとおり。ただし、それ以外のアプリも含まれる可能性がある。

Microsoft Teams、Microsoft Office、Office365、Outlook、Internet Explorer 11、および一部のバージョンのMicrosoft Edge

トラブルが起きていたら迷わず対応を

問題が1つあります。Microsoftが、この緊急アップデートが必要かどうかの判断をユーザーにゆだねていることです。

ネットワーク接続に上記のような問題が発生している人は、緊急アップデートのインストールを検討してください

以下に、Windows 10 の各バージョンに対応する更新プログラムへのリンクを載せておきます。

  • Windows 10, version 1909 (KB4554364)
  • Windows 10, version 1903 (KB4554364)
  • Windows 10, version 1809 (KB4554354)
  • Windows 10, version 1803 (KB4554349)
  • Windows 10, version 1709 (KB4554342)

更新プログラムをインストールするには、MicrosoftのUpdateカタログにアクセスし、自分のWindowsのバージョンに合った更新プログラムを見つけてください。

(手動で検索するのが面倒な人は、上記の”KB”リンクのいずれかをクリックし、一番下までスクロールして、バージョンにあったUpdateカタログのリンクを探しましょう。)

たいていは、x64(64ビット)、x86(32ビット)、どちらかのシステムに対応した更新プログラムをダウンロードすることになります。

どちらが必要かわからないときは、スタートメニューをクリックして、[設定]> [システム]>[バージョン情報]を開いて確認してください。

Big-ip edge client 接続するのを待っています
Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

手動でアップデートするのが面倒なときは、そのまま待っていてもOKです。

この問題の深刻度を考えれば、Microsoftは間違いなくメジャーなWindowsアップデートでこの問題を修正するはずです。

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Image: Primakov/Shutterstock.com

Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

Source: Microsoft(1, 2, 3, 4, 5), Microsoft Update カタログ

David Murphy - Lifehacker US[原文]

BIG IP EdgeClientの接続方法は?

Windows (スタート) ボタンから“BIG-IP Edge Client”をクリックし、BIG-IP Edge Clientを 起動させる。 ②認証画面のページ移動後、ユーザー名・パスワード(全学統合認証ID・パスワード)を入力し、接続する。

Big

ダウンロードした「BIGIPEdgeClient.exe」を右クリックで開くメニューから[管理者として実行(A)]を選択します。 [BIG-IP Edge Client Setup]が起動します。 [Install]を押下します。 インストールが開始されたら、完了するまで待機します。

VPN 接続できない なぜ?

IPアドレスやDNSサーバーが自動取得になっていない IPアドレス、DNSサーバーが手動取得になっている場合、VPN接続ができなくなる可能性があります。 手動取得の場合は、自動で割り当てられる情報が遮断されてしまうため、VPN接続が困難になります。

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3. VPN サービスへネットワークアクセス 3.1. BIG-IP Edge Client の起動 [Windows キー]→[すべてのアプリ](左下の下矢印)→[BIG-IP Edge Client]を クリックして Edge Client を起動してください。

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