アカウントをアクティブな状態に保ち、ベータ版OSのリリース、Appの高度な機能、テクニカルサポート、Appの開発、テスト、配信を行うためのツールといったメンバーシップの特典を引き続き活用できるよう、メンバーシップを更新してください。 Webで登録した場合、アカウントの「メンバーシップの詳細」セクションで「自動更新」のトグルをオンにすると、メンバーシップを自動更新するように設定できます。自動更新を選択した場合は、有効期限日に、Apple
IDに関連付けられたデフォルトのクレジットカードまたはデビットカードに対してメンバーシップの年間登録料が請求されます。なお、自動更新の利用は特定の地域に限定されます。* 別の方法として、既存のメンバーシップの有効期限が切れる30日前から手動で更新することができます。また有効期限が切れた後でもいつでも更新できます。有効期限は、Apple Developer Webサイトのアカウントで確認できます。更新するには、登録に使用したApple IDでアカウントにサインインし、「Renew Membership(メンバーシップを更新)」ボタンをクリックしてください。メンバーシップの有効期間中に更新する場合、現在のメンバーシップの有効期限が切れた時点で新しいメンバーシップが有効となり、新規のTechnical Support Incident (TSI)
が2件追加されます。 メンバーシップの有効期限後に更新する場合は、更新手続きが完了し次第有効となります。無料で配信していたAppは、メンバーシップの更新から24時間以内に再びダウンロードできるようになります。有料Appは、App Store Connectにサインインし、有料App契約に同意した後、再度ダウンロードできるようになります。Appを再提出する必要はありません。新しいTSIが2件付与され、Apple Developer Programとは別途で追加購入したTSIがあれば、それも再度利用できるようになります。ただし、追加購入したTSIの有効期限は、発効日から1年間であることにご注意ください。 Apple Developer Appから登録した場合、メンバーシップは自動更新サブスクリプションとして自動的に更新されます。その際、iTunesとApp
Storeのアカウントに関連付けられているデフォルトの支払い方法が使用されます。組織のクレジットカードを使う必要がある場合は、デバイスの設定でサインインしているApple IDにそのカードの情報を追加してください。このApple IDは、登録に使用したApple IDと異なっていてもかまいません。 Apple IDの支払い方法の管理についてさらに詳しく サブスクリプションはいつでもキャンセルすることができ、メンバーシップの有効期限が切れるまでは、メンバーシップの特典を利用し続けることができます。有効期限は、Apple Developer
Appの「Account(アカウント)」タブで確認できます。サブスクリプションをキャンセルしても、メンバーシップの有効期限が切れてから1年以内であれば、いつでも再登録することができます。 サブスクリプションの管理について詳しく 組織メンバーシップの詳細情報メンバーシップの更新は、メンバーシップの自動更新を管理する権限があるAccount Holderが行う必要があります。組織のチームのメンバーは、アカウントの「Membership Information(メンバーシップ情報)」(セクションで、Account Holderの連絡先を確認できます。役割の詳細については、「プログラムにおける役割とApp Store Connectにおける役割」を参照してください。 デバイスリストメンバーシップを更新しない場合は、メンバーシップの有効期限が切れるまでの30日間、登録済みのテスト用デバイスのリストをダウンロードするか、有効期限の終了と同時にすべてのデバイスが即時に削除されるよう設定できます。 メンバーシップを更新する場合、Account HolderまたはAdminがメンバーシップの更新年度の開始後に「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」に初めてサインインすると、登録されているテスト用デバイスのうち、開発に使用しなくなったデバイスを削除するオプションが表示されます。特定のデバイスを選択して削除できるほか、すべてのデバイスを削除して、各デバイスタイプで使用できるデバイス数を100台に戻すことが可能です。既存のデバイスを削除せず、そのまま継続することもできます。このプロセスを完了すると、新しいデバイスを追加できるようになります。 有効期限が切れたメンバーシップApple Developer Programメンバーシップの有効期限が切れると、Appはダウンロードできなくなり、新しいAppの提出や更新もできなくなります。プレリリース版ソフトウェア、「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」、Technical Support Incident (TSI) にもアクセスできなくなります。ただし、ユーザーがすでにインストールまたはダウンロードしたAppの機能は継続し、App Store Connectや無料の開発リソースには引き続きアクセスできます。 Apple Developer Enterprise Programメンバーシップの有効期限が切れると、Appはダウンロードできなくなり、すでにインストールまたはダウンロードしたユーザーも、そのAppを使用できなくなります。ただし、無料の開発リソースには引き続きアクセスできます。 メンバーシップを更新しない場合は、メンバーシップの有効期限が切れるまでの30日間、登録済みのテスト用デバイスのリストをダウンロードするか、有効期限の終了と同時にすべてのデバイスが即時に削除されるよう設定できます。このように設定しない場合、すべてのデバイスは、メンバーシップの有効期限が切れてから180日後に自動的に削除されます。 なお、iOS Developer University Programメンバーシップに有効期限はありません。 更新手続き中にアカウントに変更を加えることはできますか?いいえ。Account Holderの役割の譲渡や個人メンバーシップから組織メンバーシップへの切り替えなど、アカウントへの変更は更新手続きの完了後に行う必要があります。 アカウント管理メンバーシップや開発のための設定は、デベロッパアカウントおよび「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」ページで管理できます。 無料のデベロッパアカウントの作成Appleプラットフォームでの開発が初めてでも、無料で始めることができます。Apple Developer契約に同意するだけでアカウントが作成され、ベータ版Xcodeのダウンロード、フォーラムへのアクセス、バグの報告を行うことができるようになります。また、Apple Developer Programに登録している組織アカウントからの招待に応じることもできます。 Apple Developer Programのアカウント管理さらに高度な機能を備えたAppをビルドして配信する場合は、Apple Developer Programに登録して、App Store、Apple Business Manager、Apple School Managerで配信することができます(*)。特定のユースケースで非公開のAppを従業員に直接配信する必要があり、その配信に安全な社内システムまたはモバイルデバイス管理ソリューションを利用する組織は、Apple Developer Enterprise Programの登録対象となる可能性があります。プログラムに登録すると、メンバーシップに関する情報や「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」にアクセスしたり、コードレベルのサポートを受けたりするなど、自分のアカウントでメンバーシップに関するさまざまな追加オプションを利用できるようになります。
デバイスリストを毎年リセットAccount Holder(アカウントホルダー)は、「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」を使用して、開発用デバイスのリストを毎年リセットすることができます。1つのメンバーシップで、1年間にテスト用およびAd Hoc配信用に登録できるデバイス台数は、デバイスタイプごとに100台までです。メンバーシップの新年度の最初に、Account Holder、Admin、App Managerは「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」にサインインし、リストに登録されたデバイスを削除して、使用できるデバイス数を100台に戻すことができます。 リストに登録したデバイスを年度中に無効にすることはできますが、それによって使用できるデバイス数が増えることはありません。リストをリセットする場合は、開発に使用しなくなったすべてのデバイスを削除してから新しいデバイスを追加するようにしてください。 App Store Connectのアカウント管理Apple Developer Programへの登録が完了すると、登録に使用したApple IDでApp Store Connectにサインインできるようになります。App Store Connectは、App Storeで販売するAppの提出および管理、TestFlightを利用したAppのベータ版の配信、法的な契約の締結、税金と銀行口座に関する情報の入力、アナリティクスの確認などを行うための総合ツールです。 App Store Connectについてさらに詳しく 情報の更新デベロッパアカウントに関連付けられたApple IDやメールアドレスを更新する場合は、Apple ID Webサイトにサインインして情報を変更してください。 住所、連絡先情報、組織名の更新が必要な場合は、Appleまでお問い合わせください。名前や住所の変更といった特定の種類の更新では、Appleとの契約に関連付けられている情報が変更されるため、確認と承認が必要になります。そのため、変更する内容が確認できる文書を送信いただきます。 Account Holderの役割の譲渡組織のメンバーシップのAccount Holderは、組織を代表して法的な契約を結ぶ権限を有しているチーム内の別の社員に、Account Holderの役割を譲渡することができます。個人のメンバーへのAccount Holderの譲渡は限定的に許可されており、Apple Developer Program Supportのサポートを受けて行う必要があります。 Account Holderの役割の譲渡について詳しく メンバーシップを個人から組織に切り替えられますか?はい。あなたが組織の創立者/共同創立者である場合は可能です。切り替えの手続きを開始するには、Appleまでお問い合わせください。その際は、組織の情報を確認するため、業務関連の書類の提出をお願いすることがあります。 Appを別のアカウントに譲渡できますか?はい。企業や財産の買収などが生じた際に、条件を満たすAppを別のアカウントに譲渡するには、App Store Connectを利用します。Appは、譲渡後もApp Storeで配信可能な状態が保たれ、評価やレビューもすべて引き継がれます。また、ユーザーに引き続きアップデートを提供することもできます。詳細については、「App Store Connectヘルプ」をご確認ください。 * Apple Business ManagerおよびApple School Managerは、対象の地域でのみご利用いただけます。対象の地域については、こちらをご確認ください。 Apple Developer Programの担当者は?Apple Developer Programに組織を登録する担当者は、組織を代表して法的な契約を交わす権限を有している必要があります。 また、その担当者は、組織の所有者または創設者、経営管理者、上級プロジェクト管理者であるか、上級社員から法的権限を付与されている従業員である必要があります。
Apple Developer Programの機能は?Apple Developer Programについて
* プログラムに登録すると、ベータ版OSリリースやAppの高度な機能に加え、AppやSafari Extensionの開発、テスト、配信に必要なツールを利用できます。 18歳以上の方のみご登録いただけます。
Apple Developer Programの利点は?Apple Developer's Programは、簡単に言うとApp Storeに向けのアプリケーションを開発・配信するのに欠かせない機能、あるいは便利な機能をまとめて提供してくれるサービスです。. Appleが提供するアプリ開発者向けのサービス ... . アプリ配信のためには加入が不可欠 ... . 優れた開発ツールを多数利用可能. Apple Developerの個人情報は?Appleは、デベロッパアカウントの作成・維持のために、デベロッパの個人情報を収集します。 政府発行の身分証明書情報または自撮り写真をご提供いただいた場合、Appleおよび本人確認サービスプロバイダはこれを活用して本人確認を行います。
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